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パチンコによって失われたモノを考える

パチンコはさまざまもの失う

 

パチンコは適度に楽しむ分には娯楽として成立します。これは確かなことですが、パチンコを打つ人の中には娯楽の範疇を超えてしまい、私生活を犠牲にしてしまってまで打つ人がいます。

 

今回はパチンコによって失われたものは何かをテーマに話をすすめていきたいと思います。

 

@膨大な時間

 

パチンコによって失われたものの一つとして『時間』があげられます。

 

1日に5時間無駄にしたとしたら、一月に150時間。プロレベルで入り浸る人なら一月に300時間もパチンコ屋に入り浸ってることになります。

 

そこまで極端な人はいないかもしれませんが、3日に1回行くくらいの人でも1日3時間として一月に30時間も費やすことになります。

 

年単位で話をすすめると、数百時間〜数千時間もの膨大な時間をパチ屋で過ごしてるわけです。とんでもない規模の時間ですが、それに見合った報酬はあったのでしょうか?

 

Aお金

 

パチンコは遊び感覚で売っているとまず勝てないようになっています。いつしか統計でありましたが、パチンコで勝っているという人はおおよそ20人に1人程度だといわれています。この勝っている人がサクラであるかないかの証明も出来ませんが。

 

パチンコで使う金額を考えてみましょう。大体大人一人につき、一回の遊戯で使う金額は2〜3万くらいが平均と言われています。控除率が80%と考えたら、3万円を使うと2万4千円になって帰ってくるわけです。毎日通うとなると単純計算して18万円は負けれるようになっています。

 

自分で働いて稼いだお金で負けたというのなら、まだ残念だったねとあきらめることも出来ますが、中には消費者金融から借金してまでパチンコに注ぎ込む人も少なからずいるのが現状です。

 

B人としての自信

 

「あなたは自分が好きですか?」

 

と、この問いに対してあなたはどう答えますか?「嫌いじゃない」「好きだ」「考えたこともない」・・・いろんな答えがあると思います。では、

 

「パチンコを打って負け続ける自分は好きですか?」

 

おそらく好きだと答える人は少ないでしょう。負けて惨めな思いをしても、どうしてパチンコ屋に足を運んでしまうんだろうと自分がわからなくなってる人も多いと思います。

 

人は何かに負けることによって自尊心を傷つけられます。こんなにお金を使ったのになんで出てくれないんだ!と台を叩いても、大当たりしてくれるわけではありません。

 

C人からの信頼

 

パチンコに依存してしまった人の多くは、日常生活の行動の全てをパチンコになぞらえてしまうようになります。

 

友達や恋人といる時もパチンコが打ちたい、仕事をしている時も、仕事が嫌だ、パチンコを打ちたい。常にこういうふうに考えるようになります。

 

パチンコは勝った時は有頂天になり万能感に溢れます。しかし負けた時の代償として無力感は凄まじいものとなります。本人の許容量を超えたテンションの上げ下げは日常をひどく退屈なモノにしてしまいます。

 

平凡な日常をごく普通に過ごせる一般の人にしてみれば、パチンカーの心理はよくわからないものです。「なぜ、あんな騒がしい場所で何時間も平気でいれるのだろう」と異常人物にすらうつっていることでしょう。

 

一般人からの冷ややかな目をよそに、パチンコに熱中する自分。周囲とのギャップは確実に信頼関係を崩しているといえます。
とりもどすのに遅いはない

 

パチンカーの中には自分が間違っていると認識している人も多くいます。しかし、隔絶された空間から外へ一歩踏み出す勇気を持てない人も多くいるのが事実です。パチンコ屋ならどんな人でも「お客様」として暖かく迎えてくれるので実生活に不満のある人には居心地の良い空間でもあるかもしれません。

 

しかしそれは「かりそめの安楽」であることには違いはありません。今ある自分を変えるには、全く違う環境に置きかえるしかありません。パチンコ屋にとって客はただの商売相手。その人が依存症になろうが病気になろうがたいした関心もありません。

 

後悔するよりも、一歩でよいから前に出るという勇気をまず持ちましょう。